無為の生き方
世界人類が平和でありますように

章 神様のはなし
  ― 心臓を動かしているのはだれ? ―

 人間はどこから生まれどこに逝くの?

人間は永遠の生命!

 私は霊能者ではありませんので、幽体離脱して霊界を見たことはありませんが、霊能者の中には、肉体を持ちながら自由に霊界を出入りする能力を持った人はいらっしゃいます。若い頃は、そのような方にご縁があり、直接ご指導していただいたこともあります。その時の体験や霊界に関するご著書を多数読み、あの世(死後の世界)が存在しているということは、今この世で息をして生きている以上にリアルに実感しています。

 もし、人間がこの世限りの存在であるならば、この生を享楽し、どんな悪いことをやってもよい、やりたい放題ということになります。

ところが、人間は悪いことをすれば心が痛みますし、永遠に生き通しで進化してゆくからこそ、この世で努力する価値を見出すことができるわけです。もし、未だにあの世の存在を信じられない人が、いらっしゃるようであれば、関連の書物はたくさん出版されていますので、是非お読みいただき、永遠の生命を今生きていることを実感していただきたい。

「永遠の生命観をもつこと」、そのことが人生のスタートラインに立つことであり、何よりも大切なことだと思います。

地球人類の起源とは?

 私は物心ついて、この方、何故人間は生きているのか?人類の起源はどこにあるのか?また、争いを繰り返し救いようのない地球人類は何者なのか?問い続けてきました。近年、ネット上の情報や出版された本を通して、ある程度は理解できるようになりました。この宇宙は、神が創造したと言えば簡単ですが、実際には高度に進化した宇宙人のある組織が役割を担い、太陽系・惑星・地球を誕生させ、単細胞・多細胞をつくり、ミトコンドリア、プランクトン、そして脊椎動物へと進化させてきました。一般的には自然に進化してきたように考えられていますが、実は、宇宙人が科学的に操作してきた、ということが真実であろうかと思います。

 太陽系創造・4579億年前、太陽が輝き出す・547億年前、惑星誕生・238億年前、地球の天地開闢・74億年前、月の誕生・45億6000年前、地球生命誕生・38億2000年前、そして人類の誕生は3億8542万年前であると、宇宙全史1(まんだらげ出版、みわ・虚空蔵55著)には、記されています。また、地球は、特別な役割をもった星で、他の星系から集められた人々(宇宙人)が地球のシステムに入り込むことにより、地球系での進化・学びをスタートさせることを目的としてつくられた「実験星」であると言われています。

地球人類の誕生と未来とは

 地球人類は、他の惑星から2体(a-1男 e-1女)持ち込まれ、聖書のアダムとイブの逸話で伝えられています。この2体が起源となり、12の星団から地球に入植し、地球の進化に係ってきたと言われています。ちなみに、イエス・キリストや五井先生はプレアデス(スバル)から来たということのようですから、私もたぶん同じ星団からきたのだと思います。

 地球はその後、氷河期やポールシフト、大陸の沈没等を繰り返し人類は何度も絶滅し、新たな人種が下されています。そして、超能力文明と言われたムー大陸は、440万年前に海に沈下、2万2600年前にアトランティス文明も海底火山が大規模な噴火を起こし大西洋上に大半は消えたとされています。

 五井先生は、人類は何度も滅亡を繰り返し現在に至り、イエス・キリストが生まれた頃より第七劫に入り今が地球完成の時であり、今回は地球を滅亡させることはできない、そのために私(五井先生)は生まれてきたのだとおっしゃっていました。

地球に戦争が絶えない理由、地球の未来については、第七章において詳しく述べたいと思います。


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