無為の生き方
世界人類が平和でありますように

2章 いのちいきいきと生きる
         ― いのちよ光輝け
   

 「非常識・常識・超常識」とは?

 常識とは

五井先生は、とても常識を重んじる方で、非常識な生き方を嫌われました。しかし、常識にとらわれていては人類の進化はありえません。

そこで、五井先生は、「非常識にならず、常識を重んじながら、常識を超える」道を「超常識」の生き方として、ご著「非常識・常識・超常識」(白光真宏会出版局)にお示しくださいました。 詳しくはご本をご参照ください。

常識とは、一般の人で納得できる事柄をさしており、そのことが神のみ心にかなった真に正しいことであるとは限りません。常識は時代ともに変化していくものであり、常識を外れないようにすることは必要なことですが、現在の常識だけを至上のものとすると、人類の進化は止まり滅亡してしまう、と五井先生はおっしゃっていました。常識は時代とともに広がってゆくものでしょう。

 女性は結婚が最も大事なことである。病気になれば医者に診てもらうものだ。人間は肉体であり死んでしまえば終わりだ。宇宙人、UFOなどいるわけがない・・・・・。世の常識とは、その時代に住む者がつくったものであり、真に正しいことでありません。

非常識も社会を乱す!

例えば、医薬の問題について、一般の常識では、インフルエンザに罹らないためにワクチンの予防注射をしなさい。病気になればお医者で診てもらい薬を飲みなさい。癌は悪いところを切除するか抗がん剤や放射線治療を受けなさい・・・、と疑いませんが、現在の医学は、はなはだ未完成で欠陥だらけです。その治療が逆に害になることすらあります。

しかし、五井先生は、医薬をみだりに批判してはいけないとおっしゃいました。それは五井先生が、宗教人で調和を乱す常識をはずれた行為をとる人を数多く見てこられたからでしょう。

悟っていない人に対して、医者にかかってはいけない、薬は毒だから一切飲んではいけないなどと言うことは、「非常識」です。自分の信念で自分が勝手に行うことは問題ありませんが、他人に強要すれば不安をあおることになるだけです。

病気や怪我をした時、普段から守護霊様にご加護を祈っている人は、直感で、どこの病院に行くべきか?はたまた、病院に行かない方がいいのか、わかります。私は、自己の自然治癒能力を信じて、病院へ行き薬を飲むことはほとんどありませんが、状況によっては病院へ行くこともあります。

マインドコントロールされた現代人

 高度に進化した宇宙人から見れば、この地球世界の「常識」は、ほとんどが「非常識」に見えることでしょう。長年公教育に携わった者として感じることは、教育の基本理念はいいことを言っていますが、教科・道徳・食育・キャリア教育など・・・どれをとっても枝葉のことばかりを教えていて不完全極まります。それは教育という名の「マインドコントロール」です。マスコミもそうです。新聞やテレビのニュースは、明らかに報道統制がかけられているかのようです。テレビを見れば、「グルメ番組」ばかりで、これも洗脳です!食欲をあおり真実から目をそらそうとしています。医療も、薬を多用し、人間が本来もつ治癒力を引き出す療法には至っていません。癌の三大治療など、利権に絡み、もっといい治療方法があるにも係らず、それを潰そうとしています。宗教もまたしかりです。宗教は本来「自由自在心」を得るためのもですが、宗教をやったが故にその教えにとらわれ不自由になっています。現世利益をあおる宗教は、その願いのエネルギーを影の勢力に奪われています。

今こそ、その真実を知り、自由な世界へ翔び立ちましょう!そのためにこそ祈り、非常識にならず常識にもとらわれず超常識を生きましょう。


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