無為の生き方
世界人類が平和でありますように

6章 宇宙全史に学ぶ
              ―真の宇宙存在意義―

 エル・ランチとサタン

エル・ランチとは?

この地球には十二の星雲からの入植があり、その一番早い段階に、JUMUからの誘いを受けて、エル・ランチは十二体の指導者と六千万人を引き連れて、宇宙船でマゼラン星雲のイルプロラシオンという星からやってきました。(その詳細は宇宙全史を読んでいただきたいと思います)

ここで押さえたいのは、エル・ランチという魂の性質です。彼は他の惑星である一定の進化を遂げ、次の段階として、マゼラン星雲のエローラ・ヴィータ星を中心とした五連星(イルプロラシオン星はその中の一つ)で、自分たちの理想郷を作るべく生命の創造活動を始めました。

しかし、彼らはある一定の進化は遂げ科学力で生命創造を行える段階ではありましたが、心が未熟であり、自らの欲望で生命創造を行ってしまいました。

「自分たちを尊敬し崇拝し神とあがめるような住人をできるだけ多く作ることにより、自分にとっての理想郷を作りたい」という願望で、人々を自らの家畜にしてしまいました。

そして、「自分たちをもっと褒めてほしい、認めてほしい、何故わからないのか」という強い思いから、新たに誕生する進化の遅れた地球で救世主として、自分だけが地球を救えると信じ込み地球にやって来たということです。

重要なことは、エル・ランチ派の方々は、自らが「愛」であり「正義」であり「真理」であると思い込み、自分たちが強大になって宇宙全体を支配すればすべてが成就するという理念をもっておられるということです。それは真の「愛」はなく「我こそが正しい、後は皆ひれ伏すべき」という「隷属」を求めていることです。肥大化したエゴにより地球を操ってきたということです。傲慢で自己欺瞞の権化のような方が、この地球創生から携わってこられたということです。また何故、このような魂の力はあるにせよ(普通の人の一千万倍の容量をもっている)愛のない存在をJUMUは地球に呼び寄せたか?ということです。この答えは後にまとめます。

エル・ランチはヴェーダ星を抜けるとき、その星のバランスを取るためにマイナスのエネルギーを引き受け地球に渡航し、そのマイナスのエネルギーに馴染まず、自らが「パイトロン」と呼ばれる魂分断装置にかけプラスとマイナスのエネルギーに分離しました。そのマイナスのエネルギーが「サタン」の大元になっています。ですから悪の権化と言われるサタンは何とエル・ランチの片割れと言えるのです。

また、エル・ランチは自分たちの勢力を伸ばす為に、そのパイトロンを使って魂を多量に増やしてしまいました。そのため「魂の粗製乱造によりレベルの低い魂ができ低位霊界(地獄界)」ができてしまい、今現在八十六%の救われがたい人々の多くは、その影響が少なくないということです。

地上でのお役目

エル・ランチ派は十二体の指導者を連れて地球に入植し、地上にも転生しています。中でも、エル・ランチのマイナスのエネルギーの片割れである「サタン」の存在は地球において大きな意味があります。サタンは人間の悪という概念を浮き彫りにし、約二百万年前に地獄というハッキリした境域を形成させました。人類の集合的な深層意識まで負のエネルギーを刻み込み、DNAそのものを変えてしまったのです。「サタンは憎悪や恐怖を、受けた以上に思念波で増幅して返し、それを地上に伝播させ、結果人類をどうしようもない状態にもっていってしまったのです」

サタンは、地上で第三回目の転生でつけられていた名前であるようです。皆さんが知る織田信長やナポレオンやヒットラーなどはサタンの集合魂からよるものです。また最近では、高橋信次にはエル・ランチ派の六体が入っていました。私の友人が村田先生に、高橋信次のことを尋ねたところ、幽界の生物の大元がついているというようなことをおっしゃったと聞いています。五井先生はプレアデス派の代表ですから、見方によってはそういうことになるのでしょう。

エル・ランチは、モーゼに顕現したヤハウェやイスラム教のアラーの神をやっています。結局、エル・ランチ派は、この地球では陰陽の均衡を保つお役目として必要であったということです。

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